週末、どこからか風邪が移ったのか、軽く寝込んでしまったけれど、どうにか無事に試験の採点を終えた。
メディアと社会に関する科目では、7問からの自由選択で、選択数に応じて満点が変わる方式を採用してみた。試験を終えて集計すると、平均2.15問の解答、という結果。多くの方が2問解答だったことが分かる。2問解答であると、各問が25点満点になるので、ややリスキーではないか、とも思うが、同じことを書いたなら高い配点がいい、ということだろうか。
実際は、配点が低いほうが多少なりとも満点にはなりやすいので、配点が低くても、制限時間いっぱい書き込んでおくほうが有利になりそうだ。25点満点でも大丈夫な解答を、低配点にして数多く答える、というのがやはり一番、安全策なようだ。
選択問題にすることで、受講生の関心や勉強の仕方についても多少、分かったことがある。
解答は、多い順に
1. マクルーハン に関するもの
2. ウーマンリブ に関するもの
3. メディア形式 に関するもの
4. メディア文明 に関するもの
5. 社会的現実 に関するもの
6. 情報化社会 に関するもの
7. コミュニケーション理論 に関するもの
で、圧倒的に多いのが1番のマクルーハン関係だった。順番は予想と逆である。
実は、授業ではあまり時間をかけていない、紹介程度で済ませた内容だった。
マクルーハン関係が多いのは、ある意味で予想外だった。
原因はよく分からないが、マクルーハン人気か、試験勉強がしやすかったか、ほかの授業と重なっていたか、マクルーハン理論がピンときたか・・・・私も学生時代は、マクルーハンと聞くと、名前になんとなくカリスマ性があって、名前を聞くだけでなにか勉強したような気持ちなったときがあるが・・・・いずれにせよ半数以上の得票でトップだ。
全般的には、やや一般的な解答が多く、間違ってはいないが、正しいとするには言葉足らずなケースが頻発。これを選んだ解答者はあまり点を取れなかった。紹介程度で済ませた授業ではあったが、来年は多少、力を入れて説明しないといけないかな、と考えさせれた。
その他、新聞に関する授業、地域のメディアに関する授業などがあり、レポートと試験の両方の採点を終えた。新聞に関する授業は、書くこと自体が科目と関連する行為で、試験もレポートも大変だったと思う。鬼デスクになったつもりで採点。特ダネかボツか、ではないが・・・・。
地域のメディアは、フィールドで何をするか、がポイントだったので、出来不出来より、やる気重視であった。
先週は、09年度の新しいゼミ生の初顔合わせがあった。教室を借りてのお茶会形式。次回は早速の飲み計画も。実に楽しそうなメンバーが集まり、本当に来年のゼミが楽しみだ。
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